カフェインといえば1番にコーヒーを思い浮かべる方も多いですよね。
普段から飲んでいるコーヒーに含まれる「カフェイン」が脂肪燃焼に効果的なのはご存知でしょうか。
実は運動前のカフェイン摂取にはたくさんのメリットがあることが分かっています。
- 持久的な運動能力の向上。
- 長時間の運動の疲労軽減
- 競技のパフォーマンスアップ
- 脂肪燃焼効果
たくさんのいい効果がありますね。
今回はその中でも脂肪燃焼効果について解説していこうと思います。
[temp id=2]
なぜ脂肪燃焼に効果的?
コーヒーなどに多く含まれるカフェインには体脂肪燃焼を助けることが分かっています。
コーヒーを飲んだあと、30〜60分後に体脂肪の分解が進み、血中に遊離脂肪酸というかたちで放出されます。
この遊離脂肪酸をエネルギーとして使用することができれば、体脂肪燃焼に効果的です。
ここで出てくるのが運動です。
この体内で脂肪燃焼の働きが高まっている段階で運動を組み合わせることで
カフェイン×運動=脂肪燃焼
という式が成り立つのです。
ここでおすすめする運動は「有酸素運動」です。
息が上がらない程度のウォーキング、自転車、水泳など
長時間続けられる運動が効果的です。
長時間の運動を続けるのが苦手という方は、
映画などを観ながら行うのがおすすめです。
31日間無料トライアルもあるので確認してみてね!
いつも気がついたら時間がたっているよ!
注意点
いくら運動前のカフェインが脂肪燃焼に効果的でも飲み過ぎには注意です。
南オーストラリア大学が発表した論文によると、
1日に6杯以上のコーヒーを飲むとカフェインの摂りすぎとなり、心疾患のリスクが22%も上昇するということがわかりました。
この研究によると1日に飲むコーヒーの量は5杯以下だとされています。
またいくらカフェインを摂りたいからといってもミルクや砂糖の多く含まれるものは避けましょう。
脂肪燃焼効果を狙っても、1杯多いもので400kcalあるものを摂取してしまっては本末転倒です。
ブラックコーヒーをスマートに摂取しよう!
[temp id=2]
どんなものに多く含まれるの?
コーヒーはもちろん、烏龍茶、煎茶などにも多く含まれています。
コーヒーは1杯約84mg。
マグカップなどで飲むと120mgほど含まれています。
烏龍茶、煎茶などにも含まれており、
100mlあたり20mg含まれています。
カフェインを摂取したあと立っているだけでもエネルギー消費量がアップしていたという報告もあります。
朝起きたあとに美味しいコーヒーを飲んで散歩にいく習慣を身につけるのもいいかもしれませんね。
いかがだったでしょうか。
普段から口にしているコーヒーにこんな効果があったなんて驚きですよね。
効果を知り、意識的に摂取していくことで効果的に良い未来を作っていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!