indigo日記
〜筋トレ社会人の奮闘記〜
筋トレ

自己肯定感が低い人へ運動のすすめ

あなたは自己肯定感は高いですか?それとも低いですか?

周りの人にいつも楽しそうと言われますか?

この記事を書いている私は、すごく自己肯定感が低くすぐに周りと比べていました。

周りと比べては劣等感に苛まれ、普通はこうなんだ。と決めつけその普通に満たしていない自分に嫌気が差し、お酒に逃げてしまう日々を過ごしていました。

そんな僕も筋トレを始めてもうすぐ1年。

友人からいつも楽しそう!と言われるくらい自分でも自己肯定感が向上したことを実感しています。

とは言っても自己肯定感の低さからくる向上心もあります。

自分はまだまだだ。もっと頑張らなきゃ。

といったマインドです。

ですが、このマインドに至るには最低限の自己肯定がないと成り立ちません。

そもそもの自己肯定がないとただのネガティブになってしまうよ!

運動習慣を始めて感じた自己肯定感の向上をまとめていきたいと思います。

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自己肯定感が低い人の特徴

まず自己肯定感が低い人の特徴を見ていきましょう。

  • 行動できない(チャレンジできない)
  • できないと決めつける
  • 褒め言葉を喜べない
  • 人のために頑張れない

行動できない(チャレンジできない)

自己肯定感が低いと何事にもチャレンジできなくなります。

自己肯定感の根底にあるのは、自分は価値のある人間と思えるか。です。

自己肯定感が低いと、

自分は価値のない人間だ。チャレンジする価値のない人間だ。という思考に走ってしまいます。

自分の価値は自分で高く評価してあげなければ改善することはありません。

できないと決めつける。に関しても同じ理由です。

褒め言葉を喜べない

ネガティブな人は、素直に褒め言葉を受け取ることができません。

人に「すごくモテそうだよね!」「流石だね!」などの褒め言葉を投げかけた際に本気で否定された経験はありませんか?

ここで問題になるのは、褒めた人間を困らせてしまうということです。

自己肯定ができる人からすると、褒められたら嬉しいものだ。という固定概念があります。

なので褒めたのになんで相手は気分を悪くしたのだろう。と混乱してしまうことにつながるのです。

自己肯定感のなさが漠然と自分を下げる行動につなげてしまうのでコミュニケーションが上手くいかず、お互いが気まずくなってしまうことも多いのです。

自己肯定感が高い人も、低い人は悪気なくこの行動に出てしまうことは知っておいた方がいいね!

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人のために頑張れない

私たち人間は人との繋がりの中で生活しています。

特に日本人は人との繋がりが強い民族だと言われています。

この行動は誰かのためになる。と心から実感することができれば、多少苦しくても頑張ることができます。「自分の頑張りが誰かの役に立っている」と思えるからです。

しかし自己肯定感が低いと「自分の行動が誰かの役に立つわけがない」と考えてしまいます。

自分の行動が誰かの役に立っていると思うことができないと本来の頑張り、継続力を発揮することはできません。

100%自分のためではなく、

「誰かのため」の方が頑張れるよね!

自己肯定感の低さは、人生を悪い方向に進めてしまいます。

これまで話した自己肯定感の低い人の特徴は全て人間関係に直結し、仕事、恋愛などに大きく影響してきます。

これからお話する解決方法に少しずつチャレンジし、よりよい人生を送るための選択をしてみてください。

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自己肯定感を高める方法

気付く

まず自分が自分をどのような評価をしているのか気付くところから始めましょう。

自分が自分を評価し、その評価を思いのまま紙に書き出してみましょう。

どうですか?

ネガティブな言葉が並んでいますか?

もしくは、自分が思っていたより自分のことを高く評価しているなと感じられるかもしれません。

それならそれで一歩全身です。

自己評価を書き出すことができたらその言葉を肯定する言葉を書いていきましょう。

「集団行動が苦手」という評価は裏を返せば「1人の作業が得意」と言い換えることができるかもしれません。

ここでの言葉は完璧を求めなくてもOKです。

自己評価よりも少し肯定できる文章を書いていきましょう。

規則正しい生活をする

ポジティブな思考でいるためには規則正しい生活が重要です。

早寝早起きをし、毎日の生活にメリハリを持たせることで少しづつ心も回復してきます。

朝目覚めた時の鳥のさえずり、気持ちのいい朝日、優雅な朝ご飯。

前向きになれる習慣を身につけていきましょう。

運動をする

ここが1番伝えたかった内容です。

自己肯定感が低い人、ネガティブ思考の人ほど運動習慣がありません。

毎日運動をするのはしんどいよ…という方はまずウォーキングから始めてみましょう。

ここでのウォーキングは何も速いスピードである必要はありません。

一定時間の運動をすると「ドーパミン」「ベータエンドルフィン」という物質が分泌されます。

ドーパミンは快楽ホルモンと呼ばれ、清々しい気持ちになります。

ベータエンドルフィンは幸せホルモンと呼ばれ、幸福感を味わうことができます。

また、ウォーキングをするたびに達成感うを味わうことができます。

元気だから運動をするのではなく、運動をするから元気になるのです。

ウォーキングの習慣をつけることができたら、ぜひ筋トレにもチャレンジしてみてください。

毎日コツコツ続けた人だけが得られる達成感。

そして身体が変わり始める満足感も得ることができます。

スモールウィンを身につける

日常の中にスモールウィン(スモールサクセス)を感じる癖をつけましょう。

「今日も早起きすることができた。」

「ちゃんと予定通りの時間に家を出ることができた。」

なんでもいいんです。

このスモールウィンを多く感じることで少しずつ自己肯定感は高まってきます。

小さな達成感を積み重ねることが、自己肯定感を高める近道だよ!

自己肯定感の低い人は謙虚であることが多いです。

日本人は「謙虚さ」を美徳とする習慣があります。こう考えると自己肯定感の低さはある種の個性なのかもしれません。

自分に自信を持ち、明るく一歩ずつ進んでいきましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました!